30回 お母さん
2002年10月27日うちのお母さん。
すごく頭がかたくて昔の考えをそのまま持ち続けてる。
男がエロ本やビデオを見るのは、ある意味正常で普通のことなのに、それさえわかっておらず、お兄ちゃんが隠していたそーいったものを
「こんなもの読んで(怒)!!」
「こんなもの隠して(怒)!!」
「あの子がこんなもの読むなんて信じられない。」
などと怒って私に愚痴を言い、それらのものを捨ててしまってた。
お兄ちゃんたちかわいそうに・・・・・・。
そんな母。
で
こないだ久しぶりに私のアパートへやってきた。
お母さんが来るときは、彼の歯ブラシを絶対隠す。
昔の考えのままのお母さんは、そーゆーことに敏感だということを私は知っていた。
しかし、うっかりしてて彼の歯ブラシを隠し忘れてしまったのだ。
お母さんがアパートに着いてトイレに入った時発見された。
「ぺろ!!彼をうちに泊めるなんてどーゆーこと!?」
「まったく。彼のこと少ししっかりした人だと思ってたのに、失望したわね。」
ですって・・・・・・。
はぁ・・・・・。
しかも
「ぺろは高校卒業するまではいい子だったのに。」
「大学入って、親の目が届かなくなったらだらしがない子になっちゃったわ。」
「ペロに限ってそんなことないと思ってたのに。」
私はお母さんの思っているような昔からいい子ではなかった。
ただお母さんが知らないだけ。
万引きだってしたことあるし
テレクラに電話して何にもしなかったけど男の人に会った事だってあったし
お母さんやお父さんのお財布からお金盗んだことだってあったし
エロ本だって読んだことあるし
他にもいろいろあったと思う。
「私はそんないい子じゃなかったよ。」
「子供なんて何考えて何やってるかなんて親にはわかんないもんだよ。」
「どの子もそんもんなの。」
どーにかわかってもらおーと何回かは
「今の時代はね・・・・・」
なんて話したりしたけど、頭の固いあの方に何を話しても同じだとこの頃気付いたので
何かそーいった話になった時は
「あーーーーー。はいはい。」
とまた昔のいい子ちゃんみたいなふりをして
適当にあしらうことにした。
21年間このような母が私の母。
辛い。
誰にもわかってもらえない辛さ。
時々泣けてくる。
すごく頭がかたくて昔の考えをそのまま持ち続けてる。
男がエロ本やビデオを見るのは、ある意味正常で普通のことなのに、それさえわかっておらず、お兄ちゃんが隠していたそーいったものを
「こんなもの読んで(怒)!!」
「こんなもの隠して(怒)!!」
「あの子がこんなもの読むなんて信じられない。」
などと怒って私に愚痴を言い、それらのものを捨ててしまってた。
お兄ちゃんたちかわいそうに・・・・・・。
そんな母。
で
こないだ久しぶりに私のアパートへやってきた。
お母さんが来るときは、彼の歯ブラシを絶対隠す。
昔の考えのままのお母さんは、そーゆーことに敏感だということを私は知っていた。
しかし、うっかりしてて彼の歯ブラシを隠し忘れてしまったのだ。
お母さんがアパートに着いてトイレに入った時発見された。
「ぺろ!!彼をうちに泊めるなんてどーゆーこと!?」
「まったく。彼のこと少ししっかりした人だと思ってたのに、失望したわね。」
ですって・・・・・・。
はぁ・・・・・。
しかも
「ぺろは高校卒業するまではいい子だったのに。」
「大学入って、親の目が届かなくなったらだらしがない子になっちゃったわ。」
「ペロに限ってそんなことないと思ってたのに。」
私はお母さんの思っているような昔からいい子ではなかった。
ただお母さんが知らないだけ。
万引きだってしたことあるし
テレクラに電話して何にもしなかったけど男の人に会った事だってあったし
お母さんやお父さんのお財布からお金盗んだことだってあったし
エロ本だって読んだことあるし
他にもいろいろあったと思う。
「私はそんないい子じゃなかったよ。」
「子供なんて何考えて何やってるかなんて親にはわかんないもんだよ。」
「どの子もそんもんなの。」
どーにかわかってもらおーと何回かは
「今の時代はね・・・・・」
なんて話したりしたけど、頭の固いあの方に何を話しても同じだとこの頃気付いたので
何かそーいった話になった時は
「あーーーーー。はいはい。」
とまた昔のいい子ちゃんみたいなふりをして
適当にあしらうことにした。
21年間このような母が私の母。
辛い。
誰にもわかってもらえない辛さ。
時々泣けてくる。
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